2025 01,13 16:56 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 03,18 21:15 |
|
先日、我が家が完成してから初めて、完成住宅見学会に行ってきました。
建て主の方のこだわりが随所に感じられる素敵なお家でしたが、ちょっと気になることがありました。 それは、臭いです。家の中に入るとすぐに鼻にツーンとくる臭いがするのです。 今まで見た見学会でもいくつかそういったお家がありました。 この臭いは建材等に含まれるVOC(揮発性有機化合物)なのでしょうか? そうだとしたら、シックハウス症候群の原因ともなりかねないので怖いですね。 ちょっと宣伝のようになってしまいますが、我が家を建ててもらった「ホーム創建」さんの見学会もたくさん見ましたが、そこではそういった思いをしたことがありません。もちろん我が家も全くそのような臭いを感じません。 「ホーム創建」さんでは、抗酸化工法というのを取り入れています。 抗酸化工法の詳細は、省かせていただきますが(興味のある方はググッてみてください)、その効果として次のようなことが挙げられています。 ・シックハウス症候群の原因と言われているトルエン、キシレン、ホルムアルデヒドなどの有害化学物質を分解除去 ・結露、カビ防止、煙草、ペットの臭い、生活悪臭を分解し続ける ・化学物質の除去 ・帯電防止効果とハウスダストの抑制効果で、床・天井等が汚れにくくなる ・特殊な工事は必要なく安価 我が家では、この抗酸化溶液の入った珪藻土が基礎の内側に塗布されています。ベージュっぽい色です。 クロスを貼る「のり」にも抗酸化溶液を混ぜているとのことです。 正直、私はこういった類のものは信用しないほうなのですが、実際にツーンとした臭いを感じることが無いので、何らかの効果があるのかも知れませんね。 ところでホルムアルデヒドですが、あるテレビ番組で数件の家を調べたところ、新築、リフォーム、古くからの家の全てで高い数値が検出されたようです。VOCの影響というのは、必ずしも新築だからという訳では無いのですね。 その実験では、どうやらキッチンの吊戸棚や食器棚、タンスなどの家具に原因があったようです。とくに合板がむき出しになっている部分がホルムアルデヒドがでやすいようです。もちろん全てがというわけではありません。 建材はF☆☆☆☆等の基準がありますが、家具はどうなんでしょうね? せっかく家を化学物質の少ない建材で建てても、その家に入れる家具から大量に・・・ なんてことはあっちゃいけないですよね。 こういった化学物質の影響は人によっては微量でも反応したり、まったく大丈夫だったりします。 まだまだ健康との因果関係がハッキリとしていない部分も多いみたいですが、出来るだけこういった化学物質は避けたいものです。 最後まで、ご覧頂きありがとうございます。 更新の励みになります できたら、こちらもポチッとお願いします PR |
|
2009 03,15 13:36 |
|
我が家の玄関ドアは「木製」のドアです。
木製ドアを選んだのは、単なる「憧れ」で他にこれといった理由はありません。 SP社(スウェーデン)のT877Gチークというドアなのですが、色合い性能等とても気に入っています。 ドアについての詳細はこちら→SP木製断熱型玄関ドア ㈱キムラ ところが、このドアにちょっとトラブルが発生してしまいました。ドアの閉まりがスムーズにいかずに、かなり力を入れないとドアが閉まらなくなってしまったのです。 工務店の担当G司さんに連絡を入れ、すぐにメーカーさんが見に来てくれましたが、どうやらドア枠の下部が浮き上がってきてドアに干渉しているとの事。パッキンが原因だと思っていた私たちは、ちょっとビックリ 後日、修理に来たのは担当G司さんと大工のS川さん、そしてメーカーの担当の方。修理当日は私も仕事が休みで立ち会うことが出来ました。皆で現況を確認すると、確かにドア枠の下部中央が浮き上がっています。 今回の修理はドア枠の下部に穴を開け、ドア枠の下部をコンクリート(たぶん基礎)にネジ?ボルト?で固定し、ドア枠の穴を木で埋めるというものです。 こんな感じに仕上がりました。あまり目立たなくて良かったです 修理後はとても調子が良く満足しています。 ところで、木製の玄関ドアですが色塗りなどのメンテナンスが必要になりますよね。我が家のドアの説明書にも日常の手入れとして月に1~2度表面の汚れを拭き、3~4ヶ月に1回は付属の塗料を塗って下さいと説明されています。直射日光が良く当たったり、風雨にさらされやすい場所に設置されている場合は回数を増やす必要があるとのことです。 また、ドアが反ったりすることも全く無いというわけではないようです。 メンテナンスが面倒な方や、細かいことが気になってしまうかたは、木製ドアは選ばない方が良いかも知れませんね。 最後まで、ご覧頂きありがとうございます。 更新の励みになります できたら、こちらもポチッとお願いします |
|
2009 03,08 01:00 |
||||||||||||||||
先日、暖房にかかる電気代の節約のために簡単な実験をしてみました。
オール電化の我が家の暖房は、日立「湯快暖快」という給湯暖房一体型の温水器+1階放熱器(床下設置)、2Fパネルヒーターという構成です。暖房用の電気は北海道電力の「ホットタイム22ロング」という契約です。 暖房用の温水温度は40℃~60℃の範囲で使っています。キッチンに取付けられたコントローラーで温水温度を設定します。 写真で見ると分かりますが、コントローラーには「入」・「切」のスイッチと「セーブ」、そして温度設定の「∧」・「∨」のスイッチが付いています。 セーブを押すと温度設定が40℃に設定されます(設定を変えられるかは未確認)。 今回は、この温度設定を a.「1日中60℃に固定したままの状態」 b.「就寝前や日中の暖かい日はセーブで40℃に設定し、夕方や日中でも肌寒く感じる時にセーブ解除し60℃に設定」 とした場合には、どちらが電気使用量を少なく抑えることが出来るのかという実験をしました。 ちなみに、今までは後者のセーブを使った運転をしていました。 実験結果はコチラ
という訳で、条件bの方が電気使用量が少なく済むという結果になりました。 もちろん、aの方が3時間ほど短かったり、気温天候などの条件もイコールではありませんが、トータル使用量で39kWh(1日当り7.8kWh)という差は大きいでしょう。 ※1月、2月の1日当り使用量もbの結果とほぼ同じです。過去記事参照 ちなみに「ドリーム8」のメーターの方も一緒にメモっておいたのですが、なんで???というくらい、1月分2月分と比較すると減っていました。abの期間トータルでの1日当り使用量は「昼間5.32kWh」、「夜間13.81kWh」と減っており、夜間にいたっては約半分の使用量になっています。 ドリーム8の契約時間を変更したおかげなのか?理由は謎です。 (ドリーム8の契約時間は、変更後は原則1年間は変えられないそうです) う~む、メータの見間違いじゃなきゃイィんだけど 今回の実験は、一度40℃まで落ちた温度を60℃に上げる時に使う電気よりも、60℃を維持する電気の方が少ないかも?と思って試したわけですが・・・ よく考えてみると、当たり前の結果に落ち着きました。 じゃないと、「セーブ」のボタンの意味が無くなっちゃうもんね 最後まで、ご覧頂きありがとうございます。 更新の励みになります できたら、こちらもポチッとお願いします |
||||||||||||||||
2009 03,03 21:13 |
|
「ひな祭り」春の節句を迎えたわけですが、まだまだ真冬の寒さの北海道です。 |
|
2009 02,26 23:01 |
|||||||||||||||||
2月分の電気代の請求がやってきました。
以前、このブログに記した1月分の請求は驚きの4万円突破でしたが、今回はかなり下がりました。 2月分請求額合計『32,911円』でした。 検針期間は1月20日~2月17日までの29日間です。 もう一度、我が家の状況を簡単にご説明すると 私、妻、高校生、中学生の4人家族です。共働きなので平日の日中は家には誰もいませんが、土日祝祭日は、日中も家に誰かいることが多いです。 オール電化なので、電気温水器で暖房給湯をまかなっています(暖房給湯一体型)。1Fの室温は朝方は18℃位、家にいる時は23℃位になっています。2Fは17℃~21℃位でしょうか。 暖房方式は床下暖房で1F床下に放熱器、2Fにはパネルヒーターで暖房しています。基礎の土間コンには温水パイプが入っていて、補助的な暖房となっています。 食洗器は1日1回ほぼ毎日、夜間の割引時間帯になったら使っています。洗濯も夜間に行っています。 また我が家の電気の契約は、暖房は「ホットタイム22ロング」、それ以外は「ドリーム8」での契約です。 北海道電力です。 それでは2月分電気代の内訳ですが 『ドリーム8(時間帯別電灯)』 契約容量 6kVA 通電制御型機器割引容量 温水器 5kVA 使用量 964kWh (内訳 昼間使用電力量 180kWh、夜間使用電力量 784kWh) 請求金額 12,658円 ・・・A 内訳 基本料金 1,365円00銭 電力量料金(昼間1段) 1,965円60銭 90kWh 電力量料金(昼間2段) 2,554円20銭 90kWh 電力量料金(夜間) 6,562円08銭 784kWh 通電制御割引(温水器) ▲945円00銭 燃料費調整額 1,156円80銭 『ホットタイム22ロング(暖房用)』 契約8kW 力率85%超過(力率割引5%) 使用量 1,442kWh 請求金額 20,253円 ・・・B 2月分電気代請求合計(1月20日から2月17日まで) A + B = 32,911円 というふうになりました。 前回の請求額が、42,204円だったので、9,293円下がりました とりあえず下がったので、とても嬉しいのですが、一番の要因は検針期間が短くなったからですね 1月分は35日間、2月分は29日間と6日の差があります。 また前回は、子供達の冬休みや年末年始をはさんでいたりして、日中も家にいることが多かったので 暖房その他の電気を使うことが多かったのでしょう。 カミさんも1月分の電気代に驚いて、色々とこまめに節約をしていたようです。 1日当りの電力使用量を比較すると、夜間の使用量が一番減っています。
食洗器も乾燥を使わないようにしたので、貢献しているかもしれません。 電気代の節約については、まだ試行錯誤の最中です。現在、暖房用の温水温度の設定を就寝中や外出時に下げた方が良いのか、それとも一定にしておいた方が良いのかを実験中です。気温が一定では無いので正確な比較になるかは分かりませんが、メーターに大きく差が出るようなら、来年の冬のためになるだろうと思っています。 基礎の土間コンクリートの温度設定も色々と試してみたいのですが、いっぺんに色々とやると何が効果的なのか分からなくなりそうなので、来年の冬になってしまうかな。 それから、つい先日ドリーム8の契約内容も一部変更しました。今までは「夜11時~朝7時」に割安になる契約でしたが、時間帯を「夜10時~朝6時」に変更しました(他に「夜12時~朝8時」も選べます)。 もともとカミさんは、夜型では無いので家事も楽になるのではないかと思います。 私達は特別オール電化にしたいと考えていたわけでは無かったのですが、建築の依頼先を検討している時は灯油価格が暴騰していたので、暖房は電気でと考えていました。今は灯油価格がその頃(昨年7月~8月)に比べて半値近くまで下がったので、単純に月々の暖房給湯のコストを考えれば、今時点では灯油の方が安上がりです。ただし、ボイラーの耐用年数や将来の灯油価格、電気代の変動は考慮していません。 ご参考までに。 最後まで、ご覧頂きありがとうございます。 更新の励みになります できたら、こちらもポチッとお願いします |
|||||||||||||||||
忍者ブログ [PR] |