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2009 03,08 01:00 |
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先日、暖房にかかる電気代の節約のために簡単な実験をしてみました。
オール電化の我が家の暖房は、日立「湯快暖快」という給湯暖房一体型の温水器+1階放熱器(床下設置)、2Fパネルヒーターという構成です。暖房用の電気は北海道電力の「ホットタイム22ロング」という契約です。 暖房用の温水温度は40℃~60℃の範囲で使っています。キッチンに取付けられたコントローラーで温水温度を設定します。 写真で見ると分かりますが、コントローラーには「入」・「切」のスイッチと「セーブ」、そして温度設定の「∧」・「∨」のスイッチが付いています。 セーブを押すと温度設定が40℃に設定されます(設定を変えられるかは未確認)。 今回は、この温度設定を a.「1日中60℃に固定したままの状態」 b.「就寝前や日中の暖かい日はセーブで40℃に設定し、夕方や日中でも肌寒く感じる時にセーブ解除し60℃に設定」 とした場合には、どちらが電気使用量を少なく抑えることが出来るのかという実験をしました。 ちなみに、今までは後者のセーブを使った運転をしていました。 実験結果はコチラ
という訳で、条件bの方が電気使用量が少なく済むという結果になりました。 もちろん、aの方が3時間ほど短かったり、気温天候などの条件もイコールではありませんが、トータル使用量で39kWh(1日当り7.8kWh)という差は大きいでしょう。 ※1月、2月の1日当り使用量もbの結果とほぼ同じです。過去記事参照 ちなみに「ドリーム8」のメーターの方も一緒にメモっておいたのですが、なんで???というくらい、1月分2月分と比較すると減っていました。abの期間トータルでの1日当り使用量は「昼間5.32kWh」、「夜間13.81kWh」と減っており、夜間にいたっては約半分の使用量になっています。 ドリーム8の契約時間を変更したおかげなのか?理由は謎です。 (ドリーム8の契約時間は、変更後は原則1年間は変えられないそうです) う~む、メータの見間違いじゃなきゃイィんだけど 今回の実験は、一度40℃まで落ちた温度を60℃に上げる時に使う電気よりも、60℃を維持する電気の方が少ないかも?と思って試したわけですが・・・ よく考えてみると、当たり前の結果に落ち着きました。 じゃないと、「セーブ」のボタンの意味が無くなっちゃうもんね 最後まで、ご覧頂きありがとうございます。 更新の励みになります できたら、こちらもポチッとお願いします PR |
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