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昨日の記事の中で書いた、我が家の暖房給湯一体型電気温水器「湯快暖快」についての補足です。 我が家の温水器はタンク容量460Lです。家族構成は夫婦+高校生+中学生の4人家族です。 昨日の記事の中で、「給湯温度の設定」をかえるという風に記述しましたが、正しくは「深夜時間帯に沸き上げるお湯の温度設定」でした。給湯温度(実際に蛇口から出てくるお湯の温度)はリモコンパネルで設定します。 写真の例だと、沸き上げ温度は「高」に設定、給湯は44℃に設定されています。 深夜の沸き上げ温度の設定は「自動」「高」「低」の3段階で設定出来るとお伝えしましたが、説明書によると 「自動」 ・・・ 70℃~90℃ 残湯量と昼間の沸き増し量から、沸き上げ温度を自動設定 「 高 」 ・・・ 約90℃ 高温で沸き上げるので、お湯がたくさん使える 「 低 」 ・・・ 約70℃ お湯の使用量が少ない場合に適する 我が家の場合、この沸き上げの温度を「低」に設定しています。風呂もほぼ毎日沸かしていますが、今の所お湯が足りなくなったという経験はありません。 タンクに蓄えられたお湯は、水と混合されて蛇口から出てきています。「例えば、370L、70℃のタンクの湯を15℃の水と混ぜると45℃のお湯なら約670L使えることになります。」(湯快暖快の説明書より抜粋) それぞれの家庭での生活の仕方によって、使う量はかなり違うのでしょうが「低」にして途中の沸き増しが必要ないなら、その設定が一番お得ですね。 余談ですが 北海道にお住まいの方はご存知でしょうが、ドリーム8というのは北海道電力の料金体系のひとつです。 時間帯別電灯というやつで、簡単に言えば「夜間の電気代はお安くします。でも昼間は高いかんね。イッヒッヒ」というものです。 電気代が割安になる時間帯は、A 22時~翌朝6時、B 23時~翌朝7時、C 24時~翌朝8時の3つのパターンから選べます。一般的にはBの23時~翌朝7時が基本になっているようです。 ちなみに昼間の電気の単価は使用量に応じて3段階になっており、使えば使うほど“割高”になるので、使いすぎにはご注意を。 我が家も当初は、「23時~翌朝7時」での契約をしていたのですが、生活パターンを考えると「22時~翌朝6時」の方が良さそうだということで、変更いたしました。 北電に連絡して、後日サービス担当の方に来ていただき、作業はすぐに終わったのですが、その原始的な方法にちょっと驚きました。 私は、外のメーターにタイマーの様なものがあって、その設定を変えるものだと思っていましたが、温水器の設定も必要だということでそちらの設定もしてもらいました。 これはどんな機械・機種を使っているかによって違うそうですが、リモコンパネルの時間を1時間ずらすことでドリーム8の時間変更に対応するということです。つまり我が家のように23時~翌朝7時から22時~翌朝6時に時間帯を変更する場合は、リモコンパネルの時計を1時間進めて設定するわけです。本当の時間が22時になった時リモコンパネルの時計は23時になるわけで、温水器は23時になったからお湯沸かさなきゃ!と認識するのです。 リモコンパネルの時計は23時13分になっていますが、実際の時間は22時13分なのです。時計の設定を変えているのを忘れないようにするためなのか、「どこかに張っておいて下さい」と2cm角位の大きさのシールを渡されました。シールには「時計を1時間進めて設定中 昼間6~22時 夜間22~6時」と書いてあります。 もしかすると、もっと新しい機種が出ていて、そちらではこの辺りは改良されているのかも知れませんが、嘘の時間?に時計を設置して温水器を騙すような設定って・・・ もうちょっと何とかならないものですかねぇ、日立アプライアンスさん 最後まで、ご覧頂きありがとうございます。 更新の励みになります できたら、こちらもポチッとお願いします